風船いっぱいのクリスマス

迷ったらやる　可能性全てに挑戦しました
クリスマスといえばツリー。普通なら大きい、小さい、中くらい、３種類あれば満足でしょう。でも編集長は「迷ったらやる」の人。本来お正月のミニ門松だった風船体を「手乗りツリー」に、もともとビーバルーン（321Q）の林檎をのせる木だったものを「壁掛けツリー」に、サンタクロースのお面を見れば「じゃあツリーのお面があってもいいでしょ」。巨大なツリー、着ぐるみツリー、、、ツリーの可能性は全てこの本に詰め込まれました。そして、リースもこの調子で、、、

妥協の「だ」は台無しの「だ」　シリーズ最高の美麗本が誕生
発売が延びたことでヒマになった絵描き担当（バルーンおやじ）は本文とは関係ないところで遊びます。タイトルページの大きな写真を見て、「背景紙に置いただけだとさみしい」、ツリーや飾りでいっぱいの部屋の写真も「余分な家具が邪魔、机のニスもはげてる」、絵を描き、写真を修正し、無いものをでっちあげ、あるものを消し去り、フィクションの世界の出来上がりです。おまけマンガもたっぷり、本としての楽しさ、美しさはピカ１になりました。

この１冊でぜんぶがそろう　クリスマスはもう大丈夫
風船があれば、部屋のかざりつけ、プレゼント、にぎやかな帽子やお面、なんでもできちゃう。クリスマス以外のパーティーにも応用可能ですから、１年中使える本だってこと。季節はずれでも即購入ですね。

安い　この価格でいいの？
今回はクリスマス関連の風船体が目玉ですが、実はリンコルーン、クイックリンク風船の使い方やラウンドの組立方法なども詳しくイラスト、動画で解説してます。そこの部分だけでも１冊分になる貴重な情報です。124ページフルカラー、DVD付きで本体価格1800円です。