顔は白を小さく膨らませただけ。内裏の髪はしぼりひねり２つと残り少々。雛の髪はプードルの足と同じ（ソーセージ、ボール、ボール、ソーセージ）、上にオレンジのしぼりひねり３つ。体は長さの異なる３つのソーセージのまとめひねりを２組作ってはめあわせたものに輪ひねり２つをかぶせた構造で、安定のため小さいしぼりひねり２つを下に作ってある。台は単なる輪。扇やシャクを紙で作ったり、着物の柄をマーカーで描くとよい。

後ろ姿も気にする人は下の写真を参考に。

ぼんぼりは透明でつぶれたかぼちゃ（ソーセージ５つをぐにぐに固めたもの）の、上部に小さいボール（ゴールデンロッド）。９センチ角の厚紙に小さい黄色の輪ひねりをセロテープでつけたものを台として利休箸を支柱として差し込む。

補足　この作品はリクエストに応じて気楽に作ったらあっさり出来てしまったものである。でも実はバランスが難しい、ということが後でわかった。以下に寸法を示すので参考に。
頭は長さ４０ミリの固め。雛の髪は横が上から１５ミリ、３５ミリ、中央は４５ミリ。体は図において１が７０ミリ、２が３０ミリ、３が５５ミリ、輪ひねりはつぶれた状態の直径が１２０ミリ。台は３００ミリを輪にする。